単位制高校 大智学園高等学校  

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硬筆検定

硬筆検定

本日の放課後、硬筆検定が行われました。

 

硬筆検定とは?

硬筆検定とは、自己の書写能力を計ることができる、日本で唯一、文部科学省が後援している検定です。

年齢に制限がなく、だれでも受験することができます。

 

試験内容

実技試験と論述試験の2つに分かれており、実技試験では、早書や漢字の書き取りが出題され、手紙のあて名書きや本文などで構成されています。

論述試験では、漢字の筆順や文字の歴史などのが出題されています。

 

認定級について

6級・5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級の8つの級があり、以下の基準が定められています。

 
検定時間 実技 理論
6級 40分

漢字のことばを書く

ひらがなのことばを書く

かたかなのことばを書く

漢字かな交じりのことばを書く

無し
5級 60分

漢字仮名交じりの言葉5~6字を書く

縦書き

横書き

掲示文(縦書き10字前後を2行で書く)

小学校5年生までの教育漢字の楷書・平仮名・片仮名の筆順
4級 60分

速書き

漢字仮名交じりの言葉5~6字を書く

縦書き

横書き

掲示文(縦書き10字前後を2行で書く)

教育漢字(学習漢字)の楷書・ひらがな・かたかなの筆順

教育漢字の書き取り

3級 70分

速書き

漢字10字を書く(楷書・行書)

縦書き

横書き

はがきのあて名

掲示文(横書き)

漢字の部分の名称

常用漢字の楷書の筆順

草書を文中で読む

漢字の字体

準2級 90分

速書き

漢字10字を書く(楷書・行書)

縦書き

横書き

はがきの本文

掲示文

常用漢字の楷書と行書の筆順

草書を熟語で読む

文字の歴史

漢字の部分の名称

漢字の字体

2級 90分

速書き

漢字10字を書く(楷書・行書)

縦書き

横書き

はがきの本文

掲示文(横書き)

常用漢字の楷書と行書の筆順

旧字体と書写体を常用漢字に直す(各5字)

草書を熟語で読む

文字の歴史

漢字の部分の名称

漢字の字体

準1級 90分

速書き

漢字8字を書く(楷行草三体)

縦書き

横書き

自由作品(和歌、漢詩などより一つ選択)

掲示文(縦書き)

旧字体と書写体を常用漢字に直す(各5字)

草書5字と古筆を読む

書道用語・書道史(正誤式)

書道史(作者と作品合わせ)

漢字の字体

1級 90分

速書き

漢字10字を書く(楷行草三体)

縦書き

横書き

自由作品(和歌、漢詩などより一つ選択)

掲示文(縦書き)

常用漢字を旧字体と書写体に直す(各5字)

草書(一字ずつ)と古典(主として古筆)を読む

漢字の添削(一字ずつ)

書道史(作者と作品合わせ)

漢字の字体

歴史的仮名遣い

 

硬筆検定を受けるメリット

多くの大学・専門学校では、入試での加点や、入学後の単位としても認められています。

※詳しくはこちらから。

 

そして何よりも、字が綺麗に書けるようになるということが、最大のメリットではないでしょうか。

 

ちなみに…

iPhoneでおなじみのAppleの創業者であるスティーブ・ジョブズは、カリグラフィーという西洋の習字を習っていたそうです。

そして、これをヒントとしてPCに様々な書体のフォントを組み込んだみたいです。

IT技術と古典的技術の似て非なる組み合わせにより、今の豊富なフォントが成り立っているのですね。

 

検定試験を受けよう

最近はスマートフォンやPCを使うため、手書きの文字を書くことが少なくなってきています。

しかし、冠婚葬祭等で文字を書く機会は必ずあります。

また、上述のジョブズ氏の様にどこでスキルが役立つかわかりません。

 

大智学園では硬筆検定をはじめ、様々な検定試験を受験することができます。

積極的にスキルアップを目指していきましょう。